寝て行う骨盤のゆがみチェック
2024年6月12日(水)
骨盤の開きをチェック<仰向けに寝る>
あおむけに寝て全身の力を抜き、両足を伸ばします。
左右のつま先の角度をチェック
左右のつま先の開きが均等で、おおむね80~90度くらいの角度ならば骨盤の開きは正常です。
しかし、左右が均等でなかったり、つま先の角度が大きすぎたり小さすぎたりするようであれば、骨盤の開き方が正常でない可能性があります。
つま先の開き方は均等?
つま先の左右の開き方が均等でない場合、体がねじれている可能性があります。よく足を組んだり、体をねじって作業していることで、左右のバランスが悪くなります。つま先の角度が大きい場合、骨盤が開き気味の可能性があります。
つま先が開いていると猫背になります
骨盤が開いていると骨盤が後傾気味になり、見た目的には猫背です。さらに副交感神経が優位で、だるさを感じるなどの不活発な状態にあることも多いものです。
つま先の角度が小さいと反り腰の姿勢になります
つま先の角度が小さい場合、骨盤が閉じ気味の可能性があります。
骨盤が閉じていると骨盤が前傾気味になり、見た目的には反り腰で極端に胸を張った姿勢になります。
さらに交感神経が優位になるため活動的ですが、心身の緊張が持続しやすいという特徴があります。